最新ヴィンテージ入荷!　オリヴィエ・ルフレーヴ シュヴァリエモンラッシェ　グランクリュ2023

ドメーヌ・ルフレーヴの流れを汲むドメーヌ兼オートクチュールネゴシアン

デキャンタにおいて「世界最高峰の白ワインの生産者」に選出されたドメーヌ・ルフレーヴ。このような実績を誇るドメーヌ・ルフレーヴから独立したオリヴィエ氏が1984年、自らの名を冠してスタートさせたネゴシアンが「オリヴィエ・ルフレーヴ」です。彼らは徐々に自社畑を拡大していき、現在その広さは21ha。その中には、2010年にドメーヌ・ルフレーヴより相続した、故アンヌ氏が約15年に渡り徹底したビオディナミを実践されていたシュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェといった「ブルゴーニュの宝石」と評される錚々たる畑も含まれています。

オリヴィエ・ルフレーヴは21haの自社所有畑で栽培するブドウ、もしくは、契約農家から購入したブドウを使ってワイン造りを行っています。契約農家といっても、オリヴィエ・ルフレーヴのチームが栽培方法や収穫日まで細かく指定、手摘みでブドウを収穫しており、それらは「ドメーヌワイン」と言っても過言ではありません。

こちらのシュヴァリエ・モンラッシェは、ドメーヌ・ルフレーヴから継承した自社畑から造られます。鋼のような強固なミネラル感を持つ、深遠かつエレガントなワインです。

熟成方法
新樽率10%のフレンチオーク樽にて12カ月間熟成後、ステンレスタンクにて6カ月間熟成。

味わい
輝きのあるゴールドの色調。グラスからは白桃やマンゴー、ライムなどの豊かで華やかな印象の果実香に、樽由来のバニラやナツメグ、シナモンのスパイシーで芳醇な香りが折り重なって広がります。口当たりは力強く、リッチさと繊細さが美しいバランス感を保って調和。伸びやかな酸味と共に、存在感のあるミネラル感が味わいに重厚感をもたらし、グラン・クリュらしい格式の高さを演出します。熟成ポテンシャルも優れた逸品です。