





ジョルジュ ミュニュレ ジブール ブルゴーニュ ルージュ 2022
- 通常価格
- ¥23,540 (税抜¥21,400)






商品番号 | 11339 |
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タイプ | 赤 |
品種 | ピノ・ノワール |
年代 | 2022 |
生産地 | ブルゴーニュ |
生産者 | ジョルジュ ミュニュレ ジブール |
輸入元 | 株式会社ラック・コーポレーション |
飲み頃 | 早期熟成タイプ(4年後~に飲む) |
容量 | 750ml |
※数に限りがある為、売切れの際はご容赦ください。
芳醇なスタイルが魅力の女性醸造家が造る、常に入手困難なヴォーヌ・ロマネの名生産者。
ミュニュレ・ジブールとジョルジュ・ミュニュレがひとつにまとまり、2009年ヴィンテージからジョルジュ・ミュニュレ・ジブールとなった。前者は現当主マリー・クリスティーヌとマリー・アンドレの姉妹の祖父母が所有していた畑、後者は父ジョルジュ・ミュニュレが自身で広げた畑から構成されるドメーヌで、それまではラベルの意匠は変えず、ドメーヌ名のみ異なっていた。
ジョルジュ・ミュニュレの本職は眼科医だったが、長い闘病の末、1988年に没。ディジョンで薬剤師をしていたマリー・クリスティーヌがドメーヌに戻り、続いて大学で醸造学を学んでいたマリー・アンドレが1992年に加わった。現在、マリー・クリスティーヌがおもに栽培を、マリー・アンドレがおもに醸造を担当している。
所有する畑はジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、ヴージョ、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュと広範囲におよび、今でも旧ミュニュレ・ジブールの畑はファブリス・ヴィゴやパスカル・ミュニュレなど優秀な小作人に折半耕作の形で貸し出されている。
こちらのブルゴーニュ ルージュはヴォーヌ・ロマネの南東に位置し、AOCが出来る前、1936年まで村名ヴォーヌ・ロマネと見なされていたレ・リュトニエールという区画(D976と鉄道の間にある)からできている為、じつのところ、もっともお値打ちなワインです。ピュアなラズベリー、赤スグリの香りに、ほのかにスパイシーなニュアンス。柔らかく上品な口当たりで、果実味が豊かです。