有名生産者コルトンシャルルマーニュ・グランクリュ3本セット

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通常価格
¥2,282,500 (税抜¥2,075,000)
商品番号 9152
年代2020・2011・2016
輸入元エノテカ株式会社/株式会社 勝田商店/他
飲み頃長期熟成タイプ
容量750ml×3本
品種シャルドネ
タイプ
生産者DRC/ドメーヌ ボノー デュ マルトレイ/オリヴィエ バーンスタイン

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数量

11122ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ DRCコルトン・シャルルマーニュ2020

パーカーポイント 97点

注目される初のコルトン・シャルルマーニュは、ボノー・デュ・マルトレから賃借したル・シャルルマーニュ(アロース・コルトン)とアン・シャルルマーニュ(ペルナン・ヴェルジュレスの2区画計2.9haから生産。モンラッシェと同じ協同組合を使って、醸造されている。マイヤーレモンの皮、ピンクグレープフルーツ、砕いた石、熟した果実は垂直的でリニアなテクスチャー、チョーキーな酸と集中力のある果実が調和している。鋼のような背骨、ヘーゼルナッツ、蜜蝋、14%のアルコール度を感じさせない活力のある味わい。スモーキーなフィニッシュ。2018年から借りているので、畑は完全ではないはず。水準以上の出来だが、さらに良くなるだろう。

(DRC)2度の大戦で疲弊したブルゴーニュは1960年代まで、厳しい状況が続きました。第二次大戦中には、販売代理店だったジョゼフ・ドルーアンに一部を売却しようとしたほどです。モノポールだったロマネ・コンティやラ・ターシュの畑が、クロ・ド・ヴージョのように分散するのを怖れたDRCは1942年、法人化され、オーセイ・デュレスのワイン商アンリ・ルロワとエドモン・ド・ヴィレーヌが共同経営者となりました。現在まで、ルロワ家とド・ヴィレーヌ家が共同経営する体制が続いています。74年、ラルー・ビーズ・ルロワとオベール・ド・ヴィレーヌが共同代表取締役に就任しました。77年には、ブルゴーニュで初めての選果台を設置し、品質を向上させます。78年、85年、89年、90年と優良なヴィンテージを生み出しました。91年にラルー・ビーズは解任。姉ポーリーヌ・ロックの長男シャルルが代表となりましたが、交通事故で亡くなり、弟のアンリ・フレデリック・ロックが後を継ぎました。ロックは2018年11月に病気で亡くなり、後任にはいとこで、ラルー・ビーズの1人娘ペリーヌ・フェナルが就任しました。現在はオベール・ド・ヴィレーヌとペリーヌ・フェナルの2人が共同経営しています。

 

10760【ドメーヌ ボノー デュ マルトレイ 】コルトン シャルルマーニュ グランクリュ バックヴィンテージ2011

非常に古くからの歴史を誇る、ドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレイは、所有する畑が全てグラン・クリュという稀有な造り手。1855年に出版された書物の中に、シャルルマーニュ皇帝が所有していた70ha余りのコルトンの白ブドウのオーナーの一人としてボノー家の名前が挙がっているほどです。所有する畑はコルトン・シャルルマーニュが9haとコルトン2haのみで、特にコルトン・シャルルマーニュはその品質の高さで知られています。特級畑のみを手掛ける偉大な造り手で、ブルゴーニュの生産者の中での特級畑のみを所有するのは、このボノーデュ・マルトレイだけであり、一目置かれている所以の一つでもあります。

DRCは2019ヴィンテージからコルトン・シャルルマーニュの生産を始めた。評論家が樽試飲したワインの評価はまもなく発表されるはずで、2022年に発売される。世界の注目を集めるドメーヌ2番目のグランクリュ白ワインのテロワールに迫る。DRCがドメーヌ・ボノー・デュ・マルトレの畑を借りてコルトン・シャルルマーニュを生産するというニュースは、2018年5月に流れて、世界のワイン愛好家を驚かせた。2018年11月から借りて、2019が最初のヴィンテージになるという内容だった。後継者がおらず、2017年にカリフォルニアのカルトワイナリー、スクリーミング・イーグルを所有するスタンリー・クロンケに売却された。スクリーミング・イーグルの支配人でフランス人のアルマン・ド・メグレが、ナパヴァレーからブルゴーニュに頻繁に通って、体制を整えた。

 

11053オリヴィエ バーンスタイン コルトン シャルルマーニュ グランクリュ 2016

数多くのジャーナリストから高く評価されているバーンスタイン。プルミエ・クリュとグラン・クリュのみに重点を当て生産。入手困難、新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されているバーンスタイン。2002年にアンリ・ジャイエの研修の後、自身のドメーヌを設立しています。プルミエ・クリュとグラン・クリュのみに重点を当てており2012年にはジュヴレ・シャンベルタンのレ・シャンポー、マジ・シャンベルタンの畑を獲得し、10アペラシオン100樽を生産するまで成長。現在は、ジュブレ・シャンベルタンを中心に、村名ジュブレ・シャンベルタン、3つのプルミ・エクリュ、7つのグラン・クリュを手掛け、計2万4000本のワインを世に送り出しています。英国で人気に火がついたオリヴィエ バーンスタイン。選りすぐった多くの区画からブドウを購入して少量生産する世界的に注目されているミクロネゴスです。生産量が少ないので、今や入手困難な造り手の一人です。「マジ・シャンベルタン」と「ジュヴレ シャンベルタン レ シャンポー」はオリヴィエ自身が購入した区画の畑からつくられたワインです。オリヴィエ バーンスタインの7つのグラン・クリュと3つのプルミエ・クリュには、彼のワインの品質に欠かせない樹齢の古いブドウの木が豊富にあります。バーンスタインの畑は、1つを除いてすべて樹齢40年以上のもので、ほとんどが樹齢60年から80年のものです。ミクロネゴシアンとして活動していますが、彼らは、自分たちの区画のブドウ畑の仕事に責任と誇りを持っています。「ブドウ栽培はすべての基本です。優れた品質と完璧な健康状態のブドウを得るためには、ブドウ畑での作業が絶対的な基本であり、ひたむきさが必要です。偉大なブドウなしに偉大なワインを造ることは不可能です」とオリヴィエは述べています。

2011以来となるオリヴィエ唯一の白「コルトン・シャルルマーニュ」を2016ヴィンテージから再スタートさせました。畑はアロース・コルトン村側で森の真下、丘の上部に位置する東向き斜面です。樹齢は40年、新樽率は50%、14ヵ月熟成させました。

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